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ZERO DAY

ZERO DAY

超高度ICT社会を迎え、あらゆる企業がITなしでは運営できなくなっています。
しかしながら、脆弱性(セキュリティーホール)を狙ったサイバー犯罪は増加の一途をたどっており、また、毎日世界中で未知の脆弱性が発見されています。
これらの最新情報はWEB等で確認する事はできますが、それに伴う解説や法令関連の読み方などサイバーセキュリティに関する情報を総合的に取扱う専門誌がなく、手軽にサイバーセキュリティについて学べる様にしたいとの思いから、サイバーセキュリティ財団がサイバーセキュリティ雑誌『ZERO DAY』を創刊することにしました。
最新の情報はWEB等で手に入りますので、最新情報というよりは、後から見返す事ができる保存版的内容を中心とします。
購読者のターゲットは、企業経営者・IT技術者・サイバーセキュリティ担当者、またこれからサイバーセキュリティを学びたいと思っている学生などです。

ZERO DAY


ZERO DAY

創刊記事内容
・WEB、ネットワーク、スマートフォン、マルウェア、IOT関連などに関する脆弱性解析や対策など技術的な記事
・機械学習を利用した侵入検知入門
・ITに強い弁護士によるサイバーセキュリティ基本法や個人情報保護法について、実際の判例を元に解析、経営者・技術者が注意しなければならない点の解説

目次
・ZERODAY創刊のご挨拶
・AI x サイバーセキュリティの未来
・遮断くんデータから解析した現状
・NSAから流出したハッキングツールのデモ
・WordPressの重大な脆弱性(CVE-2017-5487)
・ApacheStruts2の脆弱性(CVE-2017-5638)
・CERVER(機械学習を回避するランサムウエア)
・ランサムウエアのビジネス化
・Shamoon2.0(サウジアラビア空港を襲ったマルウエア)
・USB RUBER DUCKY
・IoTを脅かすセキュリティ上の脅威、過去の事例、BrickerBot解析
・IoTマルウエアMiraiとHajimeの解析
・Androidを狙うRooKitに関して
・Androidのバックドア不正アプリ「MilkyDoor」の検証と解説
・アンドロイドマルウエアSwitcher Trojanの解説
・実際に遭遇したWordPressのインシデント
・なりすましメールの見分け方
・サイバーセキュリティ基本法の考査と判例解説